三井住友海上あいおい生命の総合収入保障保険の概要をざっくりと解説します。

三井住友海上あいおい生命の総合収入保障保険を解説していきます。

三井住友海上あいおい生命には、「総合収入保障保険」とは別の「収入保障保険」もあります。


今回の記事では、「総合収入保障保険」を解説していきます。


販売名称は、「&LIFE 総合収入保障保険」で
正式名称は、「無解約返戻金型総合収入保障保険 無配当」です。



総合収入保障保険は、被保険者が死亡した時、高度障害状態になった時だけでなく、
約款所定の特定障害状態や要介護状態になったときも年金を毎月受け取る事ができます。


年金の支払事由が発生したときは、以後の保険料の払い込みは不要になります。


保険料払込期間中に約款所定の特定疾病（悪性新生物（ガン）・急性心筋梗塞・脳卒中）や
約款所定の身体障害状態になった時、保障はそのままで以後の保険料の払い込みは不要になります。


年を重ねるにつれて＝子供が成長するにつれて必要保障額は減っていきます。
期間の経過とともに年金受取総額が減少する保険なので、合理的に保障を準備できます。


子どもが成長するにつれて必要保障額が減っていくことを理解するのに役立つ動画があったので
紹介します。保険マンモスという保険の見直し相談サービス会社が提供している動画です。





上記の動画のように必要な保障を必要な時に必要な額準備するだけで、
保険料は、通常の四角い定期保険に比べて割安になるのが一般的です。


年金の受取タイプも３種類あります。

定額型　Ａ型
無事に保険期間満了を迎えると、無事故給付金（基本年金月額の1か月分）を受け取れます。

定額型　Ｂ型
無事故給付金がないため、Ａ型よりも保険料が割安になっています。

逓増型　Ｂ型
年金月額が毎年３％複利で増加します。（基本年金月額の3倍が限度）無事故給付金は無しです。


年金の支払事由が三井住友海上あいおい生命の収入保障保険と比較して
総合収入保障保険が、幅広く設定されています。

つまり、あいおい生命の「収入保障保険」より、
あいおい生命の「総合収入保障保険」が
保障をより手厚くすることができるという事ですね。


（三井住友海上あいおい生命の収入保障保険は、「総合収入保障保険」と「収入保障保険」の２種類があります）


将来的に終身保険などの別の契約へコンバージョンすることも可能です。
コンバージョンについて、説明できる保険営業マンは少ないかもしれません。
いい担当者に見つけるには、いろんな保険営業マンやＦＰさんの話を聞きまくるのがいいと思います。


総合収入保障保険の年金の受取方法も３種類あります。

年金を月々受け取る方法
将来もらえる年金の現価相当額を一括で受け取る方法
将来もらえる年金の現価相当額の一部を一括、残りを年金で受け取る方法
の３種類があります。

一括で受け取ったり、一部を一括で受け取る場合は、
年金を月々受け取った総額よりも少なくなります。


生命保険に入る目的は、万が一のことが起こった場合に
保険金を受け取ること、保険金を残された家族に届けることが目的です。


その目的を達成するには、優秀な専門的な知識が豊富な保険の担当者から
生命保険を加入する必要があります。いろんな生命保険の見直しサービスを
利用しまくってみるのも一つの手段だと思います。

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