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収入保障保険を比較する|失敗しない生命保険選び

生命保険は入るのが目的ではなくて、万が一の時に残された家族の生活を守るのが目的のはず。優秀な担当者の存在が欠かせません。

【契約者・被保険者・保険金受取人】保険選びを後悔しないために覚えよう。 [保険選びに失敗しない為に覚える生命保険の基礎用語]

前回の記事で、生命保険選びに失敗しないためには、 生命保険の用語を正しく理解することが必要な事をお伝えしました。


そこで、今回の記事では、3つほど、基本中の基本の生命保険用語を 解説していきます。この3つの用語は、保険の見直し、相談時に常に 使うような言葉です。しっかりと覚えるようにしましょう。


1つめは『契約者』です。
ひと言で言うと、保険料を支払う人の事です。
また、保険契約を所有する権利者になります。所有する人なので、
契約内容を変更したり、解約をする権利を持っています。
契約者は契約後に保険会社に所定の範囲内で契約内容を変更することができます。


変換権を使ったり、コンバージョンを行うか決めるのも契約者です。


契約内容の確認などをする時も、契約者でないと
保険会社は話すらしてはいけないようになっていると思います。


保険会社から電話がかかってきても、
契約者でないと用件すらも教えてもらえないと思います。


例えるとするなら、株主総会の連絡が会社から来た時に、 株主が不在で家族が用件を聞いても、株主となっている会社が 家族に用件を教えてくれないような場面に似ています。


勝手に契約者になっているということはあってはいけません。
契約者が責任をもって保険契約の所有者として対応しないといけません。


2つ目は『被保険者』です。
ひと言で言うと、保険が掛けられている人の事です。
生死や病気に関して保険の対象となっている人の事です。
被保険者が死亡すると保険金が保険会社より、支払われます。
被保険者は契約後に変更することは絶対できません。


被保険者の年齢や性別や健康状態などを総合的に判断して
生命保険に加入できるか、保険会社が審査を行います。


保険料も被保険者の年齢と性別と健康状態によって決められます。


3つ目は『保険金受取人』です。
ひと言で言うと、保険金を受け取る人の事です。
通常は法定相続人の誰かを指定します。
保険金受取人は、契約後に変更することもできます。


内縁の妻なども保険金受取人として指定することもできますが、
同棲して3年以上などの各種の条件が保険会社によってつきますし、
そもそも、内縁の妻を保険金受取人に指定できない保険会社もあると思います。
(しっかりと、この辺りは、生命保険募集人に確認しましょう。)


一般的に保険金受取人には、やはり法定相続人の誰かをしています。


保険金受取人は、個人であれば、法定相続人ですが、
法人であれば会社が保険金受取人になることもあります。
法人の場合は、税制の改正などに気を付ける必要があります。


収入保障保険も所得税などが関係してきます。
税金の話もしっかりと説明できる担当者を見つけて、
その税金の話もできる人から収入保障保険を加入しましょう。


収入保障保険に関する税金の話ができる営業マンやFPさんは
そこまで多くないかもしれません。


保険金受取時の事まで考えてくれる担当者を探しましょう。
優秀な担当者と出会う方法は、たくさんの保険営業マンやFPさんと会う事です。

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