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収入保障保険を比較する|失敗しない生命保険選び

生命保険は入るのが目的ではなくて、万が一の時に残された家族の生活を守るのが目的のはず。優秀な担当者の存在が欠かせません。

収入保障保険に入る目的を決めても、目的を達成できないと意味がない [失敗・後悔しない生命保険選びのコツ]

今回の記事でも生命保険選びを後悔しないためのコツを
紹介していきます。役に立つ情報を今後も提供します。


今回は、
『保険に入る目的を決めても目的を達成できないと意味がない』
というテーマでブログを書いていきます。


一般的に収入保障保険に入る目的は、
一家の大黒柱が亡くなってしまった場合に、一家の大黒柱の代わりに
遺された家族の生活を経済的に守るという目的のために入る事が多いです。


その目的を達成するには、必要保障額が十分にあることが重要です。


もし、その目的のために、入ったのに、必要保障額が足りなかったら、、
遺された家族は、どのような生活を送ることになるでしょうか???


例えば、子供がまだ3歳くらいの時に、
一家の大黒柱が不幸にも亡くなってしまったとします。


一家の大黒柱は、生命保険には、入っていたものの、
葬儀代くらいしか保険金は入ってきませんでした。


遺族年金などの社会保障はあるものの、
一家の暮らしは決して楽ではありません。


子どもが小学6年生になり、修学旅行の季節がやってきました。
修学旅行のお金は、毎月、積み立てていくことが多いですが、
一家の大黒柱がいなくなった家庭には、修学旅行の積立金を支払う事も
難しく、修学旅行に参加することができませんでした。


修学旅行に参加できない生徒は、その間、学校が休みになるかというと
そうではありません。。。


他の生徒が修学旅行を楽しんでいる間も学校には行かなくてはならず、
一人ぼっちの教室で自習をしないといけないのです。


周りの生徒は、修学旅行を楽しんでいるのに、
経済的に困窮して修学旅行に参加できない生徒は、
一人ぼっちで自習をしなくてはいけないのです。


もちろん、修学旅行当日だけでなく、
事前学習にも、複雑な心境の中参加しなくてはなりません。


このように、必要保障額が全く足りない生命保険に入っていると、
子どもが修学旅行にいきたくても参加できないことも起こります。


いかがでしょうか?


もし、天国から子供に何か言うことができればどんな言葉をなげかけますか?
「しっかりと保険に入ってなくてごめんな」
でしょうか・・・


なぜ、このような悲劇が起こるのか?


それは、生命保険の売る側の知識不足、能力不足が原因の一つです。


生命保険業界には、生命保険の販売歴が17年以上なのに、
必要保障額を一度も出したこともない営業マンもいます。


必要保障額も出したこともなく、ひたすら、終身保険をごり押ししているような営業マンもいます。
生命保険の営業でなく、投資信託の営業でもしているような保険の営業マンです。


このような悲劇が起こるのも、生命保険を売る側だけでなく
保険に加入する側が保険に入る目的をあいまいなままにしたり、
目的の優先順位を明確に決めていないことが原因の一つでもあります。


生命保険を加入する側もしっかりとした目的意識と知識を
身につける必要もあるでしょう。


もちろん、生命保険という分かりにくい分野だけに
どうしても、専門家の意見というのも大事です。


そのような背景では、いかに、いい保険の担当者、
信頼出来る担当者を見つけられるかにかかっています。


とにもかくにも、万が一の時に残された家族を経済的に守るためには
必要保障額をしっかりと満たしていることが重要です。



次の記事では、必要保障額を満たすために必要な考え方などを
書いていきます。以下のリンクをクリックして読んでみてください。


⇒必要保障額を決めるのに必要な考え方、これを知ると簡単です。



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