必要保障額を決めるのに必要な考え方、これを知ると簡単です。

前回の記事で
万が一の時に残された家族の生活と未来を経済的に守るためには、
必要保障額をしっかりと満たすことが大事だという記事を書きました。


今回の記事では、必要保障額を満たすために
必要な考え方や具体的な手法についてざっくりと解説していきます。


必要保障額をしっかりと満たすために必要な考え方は、
『大枠を自分自身でしっかりと把握したうえで細かいところは信頼できる担当者に聞く』
です。この考えをもつと、非常に楽ですし、納得のいく保険に入れます。


具体的に必要保障額を出していく方法ですが、
今、現在かかっているお金、
今後の生活でかかるであろうお金をリストアップしていきます。


まずは、項目を「光熱費」「家賃」「食費」「交際費」「教育資金」
などのようにリストアップしていきます。


リストアップしたら、具体的な金額を埋めていきます。
エクセルなどで管理すると分かりやすいかと思います。


持家や賃貸でも、教育機関を公立にするか私立にするかでも
金額は、数百万円単位で差が出てきます。


葬儀代や墓石代もいろいろな違いが出てきます。
想定していたよりも必要保障額が多くなることが多いです。


もちろん、すべての必要保障額を収入保障保険で用意する必要もなく、
遺族年金などの公的な保障も加味することが大事です、


遺族年金などの公的な保障の細かいところや、持ち家か賃貸、
学校を公立にするか私立にするかの金額の差などの細かいところは、
信頼できる知識のある担当者に質問して、不安をふっしょくしましょう。


収入保障保険の年金にも所得税がかかります。
今後の経済情勢次第では、インフレが起こるかもしれません。


このような税金や経済情勢の流れも踏まえて、
アドバイスしてくれる信頼できる担当者と一緒に、
必要保障額をデータをもとに算出すると、、、


なんとな～く保険に入っていた時に比べて、
かなり安心できます！！！


安心するために保険に入っているのに、
なんとな～く保険に入っていると、安心なのか
はっきりとわからない状況になりますね。


だからこそ、信頼できる知識のある担当者と
必要保障額をしっかりと決めることが大事なのですね。


次回の記事でも生命保険選びのコツを紹介します。
必要保障額を明確に決めた後の重要なポイントを紹介します。
以下のリンクをクリックして進んでくださいね。

⇒必要保障額を決めてから、複数の保険会社の収入保障保険を比較しよう

タグ：インフレ 収入保障保険税金 必要保障額