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収入保障保険を比較する|失敗しない生命保険選び

生命保険は入るのが目的ではなくて、万が一の時に残された家族の生活を守るのが目的のはず。優秀な担当者の存在が欠かせません。

60歳までの定期保険で61歳で死亡しても保険金が受け取れる??? [失敗・後悔しない生命保険選びのコツ]

前回は損害保険の知識で保険金を受け取る方法を紹介しましたが、
今回の記事では、生命保険に関する保険のプロもなかなか知らない
ただ、知っておかないと取り返しのつかない話を紹介します。


こんな知識のある担当者から保険に入っているかでかなりの差が付きます。


それでは、本題に入ります。


例えば、60歳までの保険期間で
死亡時に5000万円受け取れる定期保険に
加入していたとします。


この定期保険であれば、59歳で死亡すれば、5000万円受け取れ、
61歳で死亡すれば、1円も保険金は受け取ることができません。


当たり前の話ではあります。


この60歳までの定期保険に入っていた時に、
59歳で不幸にもガンになったとします。


60歳までに死亡すれば、保険金を受け取ることができますが、
60歳を超えてしまうと、家族に1円も保険金を残すことができない状態です。


60歳を超えて死亡すると保険金は1円も受け取れない状態です。
ここは、理解できていますでしょうか?


ただ、優秀な担当者であれば、61歳で死亡してしまった時も
家族に5000万円の保険金を届けることができるのです!!!


どうしてでしょうか???


それは、生命保険の商品の中に、変換権という権利を使えたり、
終身保険などにコンバージョンできたり、
保険期間の延長をできる商品があるかです。


変換権という権利は、一般的に、
一度、保険を解約して新しい保険に
入りなおすことができる権利です。


ただし、もともと入っていた保険の保険金が上限になります。
条件は、保険会社によって変わります。


保険期間の延長も保険期間満了の2年前や3年前に言わないといけないなど、
保険会社、商品によって条件は異なります。


コンバージョンも定期保険から終身保険などに
保険種類の変更を出来るような仕組みのことをいいます。


変換権、コンバージョン、保険期間の延長などを使えば、
60歳までの定期保険を終身保険に変えたり、保険期間を70歳までに
変えたりすることができます。


このような仕組みを使う事で、
59歳などでガンになって、61歳で死亡してしまった場合にも
家族に5000万円もの保険金を残すことができます。


こんな細かい保険の仕組みや商品について知っている保険の担当者で
あれば、安心して任せることができますよね。


ガンになんてめったにならないと思っているかもしれませんが。
生涯を通じて、男性は2人に1人がガンになり、
女性なら3人に1人はガンになると言われています。


このような時代だからこそ、優秀な担当者から
生命保険に入る事でより安心できるのですね。


しかし、このような生命保険の知識は
ほとんどの営業マンやFPは、知りません。


100人いたら、半分以上の営業マンは知らないとも言えます。


私も、今まで、いろんな保険営業マン、FPに
会ってきましたが、とんでもない営業マンもいました。


レベルが低くてビックリしました。


私が出会ったレベルの低い営業マンの話は、下の記事をご覧ください。


⇒とんでもない保険営業マンには気を付けろ!



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