収入保障保険とは、そもそもどういう保険か？？？

収入保障保険とは、生命保険です。
もっと具体的に表現すると、死亡保険です。


被保険者が亡くなった時や重度の障害状態になった時に、
保険金が受け取れるようになる生命保険です。


生命保険なので、医療保険などよりは比較的、保険料はかかります。


一番の特徴は、保険金の受け取り方にあります。


どのような受け取り方かというと、
毎月○○万円を遺族に給付するというような受け取り方です。


一括で数千万円の保険金を受け取るような保険ではなくて、
毎月、毎月、お給料のような形で保険金、給付金を
受け取ることが出来る生命保険です。


もちろん、受け取り方法にバリエーションがあります。
バリエーションが多い収入保障保険では、毎月、毎月、
給付金を受け取ることもできますし、一括して保険金を受け取ることもできます。


一部を一括で受け取り、残りを分割で受け取るような形式も保険会社によっては、可能です。


もちろん、一括で受け取る方が保険金の総額は多少、少なくなります。
具体的にいうと、一括での保険金の総額＜＜分割での保険金の総額となります。


一括で受け取ることもできますが、ほとんど、毎月、毎月、
保険金、給付金を受け取るような形が一般的ではないでしょうか。


一括で受け取ると、、いい金融商品ありますよ、いい投資信託有りますよ、
と金融商品の営業を受けまくる可能性もあります。


一括で受け取ると生活が乱れる可能性もあります。


おそらく、収入保障保険は、一家の大黒柱にかける生命保険ですので、
一家の大黒柱としては、「私が亡くなったら、私の代わりに収入保障保険の給付金が 家族の生活を支えてくれる」という気持ちで、収入保障保険に加入していると思いますので、
毎月、毎月、受け取れる形式で給付金を受け取るのがいいのではないでしょうか。


もちろん、万が一のことが起こらないのが一番いいです。
そして、家族みんなで幸せに過ごすのが一番です。


収入保障保険の魅力は、何と言っても、保険料の安さです。


死亡保険の中では、一番安いと思います。


養老保険、終身保険は、貯蓄性もある生命保険なので、比較的、保険料は高額です。

定期保険は、かけすてなので、比較的、保険料は安いです。

収入保障保険は、定期保険の一種ですが、死亡時に受け取れる金額が、
毎月、減っていいくので、その分、定期保険よりは、保険料が安いです。


具体的にいうと、定期保険は、保険期間に被保険者が亡くなると、
1000万円なら1000万円の保険金を受け取ることが出来ますが、


収入保障保険なら、死亡時から保険期間満了まで、毎月○○万円受け取れるので、
30歳で亡くなった時と、40歳で亡くなった時では、12か月×10年分の保険金の差があります。


これが収入保障保険の安さの要因です。


収入保障保険は、今の時代に一番合った生命保険だと思います。


同じ収入保障保険でも、保険会社によって、保険料や特約も大分、違いがありますので、 しっかりと各社の保険料を比較したうえで収入保障保険に加入するようにしましょう。

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