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収入保障保険を比較する|失敗しない生命保険選び

生命保険は入るのが目的ではなくて、万が一の時に残された家族の生活を守るのが目的のはず。優秀な担当者の存在が欠かせません。

『主契約』『特約』生命保険選びで騙されないための保険用語 [保険選びに失敗しない為に覚える生命保険の基礎用語]

今回の記事でも保険選びを失敗しないために
必要な生命保険の用語を解説していきます。


生命保険の用語を正しく知っているだけで
生命保険の話を聞くときもすんなりと理解しやすいです。


今回も、2つの保険の用語を解説していきます。
一緒に覚えたほうがいい用語なので、2つ同時に解説します。


一つ目は、『主契約』です。
ひと言で言うと、生命保険のプランを設計する際のベースとなる基本契約で
通常、この主契約のみ単独で契約できます。


保障を手厚く設計する場合には、終身保険や養老保険や収入保障保険などを
主契約として、入院保障、3歳疾病の保障、上乗せの死亡保障などを特約として
追加していくことで保障内容を手厚くしていきます。


保険を比較するときには、できるだけ同じ条件で比較検討したほうが
比較しやすいので、主契約だけで比較するのも一つの手です。


二つ目は、『特約』です。
ひと言で言うと、主契約に付加できるオプション(オマケ的な要素)部分の事です。
主契約とセットで初めて契約することができます。
この特約部分だけ単独で契約することはできません。
ということは、主契約を解約すると特約部分も解約となります。


特約には、いろんな特約があります。
所定の状態になったら、保険料の払い込みが免除になる特約や
先進医療を受けた時に、実費を負担してくれる先進医療特約や
入院時に差額のベッド代を負担できる特約など様々な特約があります。


自分がこの部分の保障を特に厚くしたいという場合は特約を付加しましょう。


特約を付加する場合、保険期間の途中で付加できる特約もあれば、
加入時にしか付加できない特約もあります。


中途付加できない特約もありますので、
生命保険を検討するときは、オプションとして付加できる特約を
一通りリストアップしてみるとより納得のいく保険選びを出来ます。


保険料払込免除特約があったことに、収入保障保険を加入した後に
気づいた場合は、、その保険料払込免除をつけたくても、
中途付加が出来ない場合は、保険を入りなおす必要があるかもしれません。


だからこそ、収入保障保険選びに限らず、生命保険を選ぶ際は、
オプションとして付加できる特約を全て把握したうえで、保険選びをしましょう。


生命保険には、死亡保険もあれば医療保険もあります。
入院保障が特約としてつけられる死亡保険に入っていたとします。


その死亡保険を解約すると、特約として付加していた入院保障も解約しないと
いけませんので、死亡保障も無くなると同時に入院時の保障もなくなります。


今の保険選びのトレンドとして、死亡保険の主契約に特約として
入院保障、ガンになった時の保障をつけるのではなくて、、
入院時の保障は、医療保険の主契約として、
がんになった時の保障は、ガン保険の主契約として加入するのが一般的に
なってきていると思います。


死亡保障の主契約に特約をいろいろと付加したりしていると、
他の保険会社の商品と比較しづらいといった問題もあります。


特約をてんこ盛りにして他の保険会社の商品と比較しづらくするために
わざと商品を開発しているのかもしれませんね・・・


保険商品を比較検討するのは当たり前で
比較した保険商品をどんな担当者から加入するのか?
という保険の担当者を選ぶ時代にもなっています。


商品知識のない担当者から保険を加入すると
保険料を支払う時に損をしているかもしれませんし、
保険金を受け取る段階や大病を患った時に対応できる能力のない
担当者だと、数千万円の損をする場合もあります。


今からは、生命保険の比較検討は当たり前で、
保険の担当者のレベルも比較検討する時代に突入していきます。


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