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収入保障保険を比較する|失敗しない生命保険選び

生命保険は入るのが目的ではなくて、万が一の時に残された家族の生活を守るのが目的のはず。優秀な担当者の存在が欠かせません。

『必要保障額』生命保険選びを後悔しないための保険用語 [保険選びに失敗しない為に覚える生命保険の基礎用語]

今回も生命保険選びを失敗しないために
必要な生命保険用語を解説していきます。


生命保険の用語を正しく覚えるだけで、
かなり生命保険の見直し時や新規加入時に
納得のいくプラン・保険への加入ができやすくなります。


今回は、1つの用語を解説します。


一つ目は『必要保障額』です。
ひと言で言うと、
残された遺族が今後の人生で必要とする
保険でカバーすべき金額の事です。


生命保険、特に死亡保険を検討するときに、「いくらあれば大丈夫か?」
という思いに対する『いくら』と相応する言葉です。


必要保障額が適正でないと、残された遺族が大変な思いをしたり、
毎月支払う保険料が負担になりすぎることもあります。


必要保障額が少なすぎるのもいけませんし、
必要保障額が多すぎるのもいけません。


必要保障額が少なすぎると、子供が中学卒業後から
働かなければいけなくなったりするかもしれません。


自分と同じような教育などを受けさせたいなら、
必要保障額はしっかりと適正な金額にしておくべきです。


死亡保険(収入保障保険)を検討している時に、
必要保障額の話が一切出てこないという事はありえません。


必要保障額の話をしないような保険の営業マンからは
絶対に生命保険は加入しないようにしましょう。


必要保障額を提案相手に聞いたこともない営業マンもいます。
『終身保険って素晴らしい、払った保険料が無駄にならないんだもの』
と終身保険に心酔して、必要保障額の話を一切しない人もいます。


必要保障額の話もせずに『終身保険いいですね!』と話をしてくる営業マンは
旧時代の保険営業マンと言えるかもしれません。


収入保障保険は、一家の大黒柱が万が一の時に備えることを目的として
一般的に入りますので、必ず必要保障額の話がでてくると思います。


必要保障額の計算方法は、別の記事で詳細に解説しようと思いますが、
基本的な考え方を書きます。


必要保障額は、遺族年金などの公的に支給されるお金のことも加味した
うえで、必要保障額を準備すべきです。公的なお金も今後どうなるか
わかりませんが、必ず、必要保障額を算出するときは公的なお金のことも
頭に入れて導き出すようにしましょう。


他には、教育費や生活費、住宅が持家・賃貸なのか、結婚資金など
様々な必要になる項目、必要になりそうな項目を調べて必要保障額を
計算していきましょう。


エクセルなどを利用して算出していくと
割と簡単に楽しくできるかもしれません。

優秀な保険の担当者は、
どんな時にいくらくらいのお金がかかるのかを
すぐに答えることができます。


収入保障保険を販売しているならなおのこと、必要保障額の話を
たくさんできると思います。


「葬式代にはいくらかかって、墓石代もいれると○○○万円が全国の相場です。」
「全て私立で教育を受けるとなると2000万円を超えることが多いです。」
「結婚資金の全国的な相場はこのくらいですが、○○県はこのくらいですね。」


という風に、必要保障額に関する知識も豊富な営業マン、FPさんから
生命保険を加入するようにしましょう。



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